ゆらゆらガラスの本箱

 

大正か昭和の初めの頃の本箱。

扉に入っている、クリアのガラスは、よく見ると、ごく小さな点のような凹みがあったりで、表面は、厳密には真っ平らではない、いわゆる昔の「ゆらゆらガラス」です。

ちょっと斜めから、ガラスの向こうを見ると、ちょっと揺らめいて見える部分があります。

 

長く長く愛用されているうちに、手がよく触れる部分や、角などは、塗装も剥がれて、木地が見えることがあります。恐らく、それを補修されたことがあると思われます。でも、残念ながら、塗料の種類が違ったのか、補修で塗った塗料が、縮れてしまっています。(遠目ではわかりにくいですが、近づくと、細かく縮んでいるのがわかります)補修方法は、ちょっと間違ってしまいましたが、大事に使っておられたんですね。

 

もう一つ、扉のツマミが左右で、ちょっと違います。これも、補修の歴史のようです。

扉のツマミは、右側がオリジナルのようです。ツマミを回すと、側面から薄い板状のものが出ます。この金属板の出し入れで、扉を開け閉めします。

左の扉の下側には、「フランス落し」という金具が付いています。扉を閉じた状態で、金具の落とし棒を下ろして、固定した状態で通常は使います。左側の扉が固定されていると、右側の扉を閉めた時、閉まった状態で安定していますが、左側の扉を固定していない場合、ちょっとした力で、両扉がフワッと開いてしまうかもしれません。

 

80年…もしかしたら100年ぐらい経っているかも知れません。ですので、小さな傷や、欠け、凹み、変色、日焼け、取り切れない汚れなど、小さなダメージはたくさんあります。でも、大きなダメージはなく、まだまだ新しい場所で活躍できそうです。

 

 ●サイズ(若干の誤差はご理解ください

高さ 938㍉、幅 594㍉、奥行き 293㍉+ツマミ 23㍉

扉の中の棚の高さ 【上】100㍉、【中】128㍉、【下】238㍉

【棚板のサイズ】 幅 557㍉、奥行き 237㍉

※棚板を外すことはできますが、位置を変えることはできません。

【引き出しの内部のサイズ】(2杯とも共通)

深さ 83㍉、幅 245㍉、奥行き 245㍉

 

●使用上、問題はないのですが、気になるところ

  • 本文中にも、記載しましたが、右側の扉のツマミを回すことによって、薄い金属板が出たり、引っ込んだりして、開閉します。小さな金属板は、回すことによってのみ動きますので、開け閉めの際には、必ず回してください。閉める時に、金属板が出たままですと、左側の扉に当たって、閉まりませんし、扉の表面に傷が付く恐れがあります。過去にも、何度も金属板が出たまま閉めてしまったようで、左の扉の表面には、金属板が当たってできた凹みがあります。
  • ガラスは、昔のままのガラスです。製造時の小さなキズや、使用しているうちについた、ごく小さなキズ(擦り傷)もありますが、割れはありません。

 

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