古いブナ材の机です。

シンプルだけど、レトロな存在感たっぷりです。

かなり使い込まれた様子で、天板の表面には、小さなキズはもちろん、墨のような染みがあったり、また、左側の手前の角に、割れた天板を補修した跡も見られます。

脚の部分も、足や何か物が当たったのか、へこみや欠け、何かペンキのようなものの飛沫が付いた跡など、机として長い間、活躍したシルシがたくさん見られます。

でも、とてもしっかりしていて、ぐらつきなどはありませんので、まだまだこれからも活躍してくれそうです。

●サイズ（多少の誤差はご理解ください）

高さ　715㍉

天板のサイズ　998㍉×682㍉

引き出しのサイズ（内寸法）　深さ　83㍉、幅　360㍉、奥行き　357㍉

●使用上問題はないのですが、気になるところ

• 本文中にも記載しましたが、長年使用されてきたため、全体に小さなキズや欠け、シミや変色などが、あちらこちらに見られます。
• 天板の厚みが15㍉と、ちょっと薄いので、反りが見られますが、実用には問題ないと考えます。
• 片方の引き出しの底板が、合板ではなく、杉の無垢板で作られているので、年月の経過による収縮で割れていますが、通常の使用には差し支えないと判断し、そのままにしています。