味ある下駄箱

 

小さ目で、味のある下駄箱です。

実は、器用なおじいちゃんの作だそうです。職人さんではないけれど、とても丁寧に、きっちりと細かく作ってあります。

昔は、小さな棚や家具、道具類や、衣類、寝具など、自分たちで作ったり、直したりするのが当たり前だったそうです。(今のように、安い量販店なんてないですもんね)

合板は使われていないので、木の板を自分で削って、材料も作られたようです。

長く使っておられる間に、木の板が反ったり、割れたり、変色したり・・・。あちこち傷んできたのを、修理をしながら、長く使い続けてこられた跡も見られて、「味わい深い」です。

 

 ●サイズ(若干の誤差はご理解ください) 

高さ 956㍉、幅 820㍉、奥行き 305㍉(+ツマミ17㍉)

《上段の引違い戸の内部》

高さ 210㍉、幅 607㍉、奥行き 265㍉

《右の縦長の収納の内部》

高さ 848㍉、幅 120㍉、奥行き 270㍉

《下段の引違い戸の内部》

高さ (1段目)125㍉、(2・3段目)150㍉、(4段目)155㍉

※どの棚板も、取り外すことはできますが、高さを変えることはできません。

 

●使用上、問題はないのですが、気になるところ

  • 本職さんではない方の手作りとはいえ、とても丁寧に、きっちりと作られています。長年使用されてきた古いものですので、全体にキズや凹み、欠け、変色、日焼け、シミなど、小さなダメージはたくさんあります。
  • 元々の塗装がかなり剥げて、ちょっと枯れたような感じが素敵なので、あえて、そのままにしています。天板は、傷みが激しかったので、薄い杉板(古材)に交換しましたが、無塗装です。

¥8,800

  • sold out

●それぞれの写真をクリックしていただくと、拡大して見ることができます。

●商品のことや当サイトについて、ご不明な点、気になる点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。