保育園で、長年、園児たちの「お道具箱」として使われていた引き出しです。

元々、本体は、作りつけの棚でしたが、解体されてしまったので、中身の引き出しだけとなっていました。

そこで、杉板の古材で、本体を作って、リメイクしました。

（この杉板は、また別の建物を解体した際のものです。）

本体は、ちょっとかわいくカラーリングしてみました。

杉板の古材は、表面がデコボコしていたり、キズや、釘の跡などが、塗装の仕上がりにも影響しています。

（一部、塗装をあえてこすり落とすなどの、エイジング加工をしています）

 ●サイズ（若干の誤差はご理解ください）

高さ　305㍉、幅　300㍉、奥行き　292㍉

引き出しの内寸法：深さ　107㍉、幅　242㍉、奥行き　247㍉

 ●気になるところ

引き出しは、園児の「お道具箱」として使われていたものですので、細かいキズや、釘で補修した個所や、クレヨンなどの色がちょっと付いていたりもします。前板の塗装はそのままに、剥げた個所などを補修しています。

本体は、新たに作成しますが、材料は古材です。そのため、キズなどがある場合があります。また、板自体状態の違いで、同色でも仕上がりの感じが少し違.います。