中学校の技術工作室の木工作業用の作業台です。
天板は、厚さ40㍉のゴムの木の集成材で、天板を支える脚などの構造材は、楢(ナラ)の木が使われています。
楢は、堅くて頑丈な木です。その楢の木の62㍉✕62㍉の太い角材が、脚に使われているのです。
そして、天板と脚との接合部は、L型の補強金物(アングル)で、ガッチリと固定されています。
木工作品の製作の際に、トンカチで打ち付けたり、電動工具を使ったり、重い材料を加工したり・・・。いろんな衝撃や圧力にも、ビクともしないように作られています。
作業をスムーズに進めるように、両サイドの側面に、それぞれ、木製の万力が付いています。
天板の端(2ヶ所)には、四角い木の棒が2本ずつ差し込まれていて、これを天板の裏からカナヅチでちょっと叩いて、その頭を出すと、板をカンナで削る際のストッパーになるんです。(欄外の写真をご参照ください)。調べてみると、「はねむし」という名前のようです。
堅い木で、頑丈に作られている作業台ですので、とても重いです。計測することはできませんでしたが、推定で50〜60kgありそうです。
頻繁に移動するのは、オススメしませんが、ダイニングテーブルや、カフェテーブルとして、もちろん、木工、陶芸、手芸、絵画など・・・ハンドメイドやDIYの作業台として、大活躍は間違いなしです!
●サイズ(多少の誤差はご理解ください)
高さ 760㍉
天板のサイズ 1800㍉✕905㍉ 厚さ 40㍉
荷物置きの内部の高さ 140㍉
床から荷物置きまでの高さ 460㍉
●使用上、問題はないのですが、気になるところ
¥45,360
(税込)
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木製の万力は、材料である木材を傷つけることなく、しっかりと挟んで固定することができます。
しっかり固定できれば、切ったり、穴を開けたり、削ったり、という作業も安全に行うことができます。
天板の端にある小さな2本の角材(「はねむし」と言うそうです)を、天板の裏から、カナヅチで叩いて、少しその頭を出すと、カンナで板を削る際のストッパーになります。
作業が終われば、小さな角材の頭を、カナヅチで叩いて戻せば、天板はフラットな状態になります。
●それぞれの写真をクリックしていただくと、拡大して見ることができます。
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昭和レトロな家具と雑貨
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☆上記住所は、作業場です。実店舗はございませんが、ご希望のお品を、お引取りにお越しいただくことはできます。
ただ、不在がちのため、事前にご連絡ください。