奥行きが、ちょっと浅くて、棚の高さも、そう高くはない、杉のオープン棚です。

棚が、全部で6段もあるので、コレクションボードのように、見せる収納に向いていますね。

ただ、板の厚みが１cm程度ですので、本をぎっしり詰め込むとか、棚の高さめいいっぱいに重ねた食器を詰め込むとか、重すぎる収納は、お控えください。

長年の使用で、角は丸くなったり、欠けたり、キズやシミ、塗装の剥がれや変色など、歴史の印がいっぱいです。

 ●サイズ（若干の誤差はご理解ください） 

高さ　950㍉、幅　1343㍉、奥行き　227㍉

棚の高さ　全ておよそ150㍉（一部、数ミリの誤差あり）

棚の奥行き　〈一番上〉212㍉、〈二段目以下〉224㍉

●使用上、問題はないのですが、気になるところ

• 元々、杉の一枚板を、釘で留めてある、ちょっとラフな造りです。釘は、表面が錆びているだけですので大丈夫ですが、念の為、棚板のサイドの下に、木の桟を付けて補強しています。
• 棚板を打ち付けてある釘が、ちょっと飛び出している箇所（表面に少し出ていますが、釘の先も丸くなっていて、問題はないと考えます）（５段目の向かって左）、釘は飛び出していないが、棚板が割れている（問題ないです）箇所（４段目の向かって右）、釘を打ち付けることで、板が割れ、大きく欠けている箇所（別の位置でしっかり釘留めしてあるので問題なしです）（２段目の向かって右）があります。（写真を参照ください）
• 一番上の棚板の二箇所、節があり、一つは完全に抜けてしまって、穴が空いています。もう一つの節も、抜けかけて凹んでいます。古いものの味わいとして、ご理解ください。〈写真を参照ください）
• 背板は、経年劣化で、傷みが激しかったため、新しいものと交換しました。