かっこいい!古い電気ドリル12㍉(東芝DR-12SL)

 

昭和初期頃の東芝の電気ドリルです。

大正生まれの建具職人さんの仕事道具でした。職人さんの道具を拝見すると、いろんな種類やサイズの鉋(かんな)やノミ、ノコギリやキリなど、手で加工する道具がたくさんで、電動工具は、それと比べると数えるほどでした。今と比べると、電動工具の種類も少なかったでしょうし、おそらく、高価なものだったのではないでしょうか。

 

鉋やノミなどの手加工の道具は、どれもよく研がれていて、切れ味はバツグン。修行時代から少しずつ買い揃えられた、たくさんの道具類は、全て手入れが行き届いていて、大事に使われてきたことがよくわかります。それと同じく、この電気ドリルも、古いものですが、長い間、職人さんが現役を退かれてからも、大事に使ってこられてようで、きれいに保管されていまいた。

 

とても古いので、ボディの殆どが金属で重いです。そのズッシリとした重みと、無骨なデザインが、とてもカッコイイです!

本体中央の「Toshiba」の筆記体のロゴも素敵です。

 

今でも道具として使えますが、その時代の工業製品のデザインを楽しんでいただくのも、オススメです。

 

●サイズ(多少の誤差はご理解ください)

全長 340㍉

コード長さ 約2.5㍍

重さ 約3.3kg 

 

●使用上問題ありませんが、気になるところ

通電の確認はしていますが、とても古いものであり、動作を保証することはできません。

箱や説明書などはありません。本体のみです。(チャックハンドルと、サイドハンドルは有ります)

¥1,620

  • sold out

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