ダイヤガラスの引戸ローボード

 

引戸に入っている「ダイヤガラス」は、1935年(昭和10年)から、国内で製造され始めた型板ガラスです。

日本の型板ガラスの中では、古いタイプのものなんです。

ダイヤモンドの欠片が集まったかのような、美しい表面です。

 

長く使い続けて来られたものなので、小さなキズや凹み、日焼けやシミ、色あせなど、この家具の歴史のシルシは、あちらこちらに見られます。

でも、本体はとてもしっかりと作られていて、緩みなどはありませんし、引戸の動きもスムーズで、まだまだ活躍してくれそうです。

 

 ●サイズ(若干の誤差はご理解ください

 高さ 403㍉、幅 892㍉、奥行き 348㍉

【棚の内部の高さ】 〈上段〉155㍉、〈下段〉170㍉

【棚板のサイズ】幅 421㍉、奥行き 250㍉

※棚板は取り外せますが、位置を変えることはできません。

 

●使用上、問題は無いのですが、気になるところ

  • 引戸を施錠するための鍵はありません。
  • 内部の底板(ベニヤ板)には、水に濡れたことによるシミや、表面が一部、剥がれているところがあります。
  • 向かって左側の側面や、天面の後ろ側に、白いペンキ(?)のようなものが付着しています。

¥23,100

  • sold out

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