明治後期から昭和の初期に作られた、レトロガラス「結霜(けっそう)」のフレームです。
昭和25年ごろに、新しい製法の型板ガラスに取って代わられるまで作られていた、日本の板ガラスの歴史で一番古いアンティークガラスです。
雪の結晶のような模様は、ガラスの表面に塗った膠(ニカワ)が乾く時に表面がはじけてできる模様で、職人さんの手作業でひとつひとつ作られたものですので、同じ模様がなく、繊細で美しいと建具や箪笥によく使われたそうです。
古いお宅の建具で使われてていたガラスです。建具にはめ込まれていた木枠付きのままにしてあります。
明るい光は通すけど、向こうがはっきり見えないレトロガラスですので、お部屋の壁に立てかけて置いたり、明かり取りのガラスとして建具にはめ込んだり、キッチンなどの目隠しとしてなど、いろんな使い方ができそうです。
※価格は、1枚当たりの金額です。
●サイズ(多少の誤差はご理解ください)
タテ 840㍉、ヨコ 328㍉
木枠の厚さ 14㍉
ガラスの厚さ 2㍉
●使用上問題はありませんが、気になるところ
¥3,834
(税込)
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昭和レトロな家具と雑貨
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