レトロな文机

 

大正・昭和初期の文机です。

文机の脚の部分が、鏡板を組み込んだ框(かまち)組みの構造なのが、時代を感じさせます。

 

天板や框部分の木目模様が美しいです。

(ケヤキの木目に似た、栓(セン)の木ではないか!?という話ですが…)

 

引き出しの底には、古いカレンダーの用紙が敷かれていて、汚れないように、大事に使われていたと想像されました。

長年使われていたものですので、表面全体に、そのシルシが残っていますが、本体は、とてもしっかりしています。

いい材料と、しっかりした組み方をしているからなんでしょうね。

 

●サイズ(多少の誤差はご理解ください)

高さ 360㍉

天板のサイズ 827㍉×523㍉

引き出しのサイズ(内寸法)

・正面の引き出し:深さ 50㍉、幅 512㍉、奥行き 300㍉

・右袖の引き出し:(上段)深さ 50㍉、幅 207㍉、奥行き 300㍉ (中・下段)深さ 60㍉、幅・奥行きは上段と同じ

 

●使用上問題はないのですが、気になるところ

  • 天板の表面や、本体の表面には、長年の使用による小キズや、小さな欠けなどが、あちこちに見られます。
  • 右袖の一番下の引き出しの底板に、インクの染みのような跡があります(写真を参照ください)。
  • 引き出しを施錠する鍵は、ありません。

¥21,600

  • sold out

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