竹編みの飯籠(五合)

 

飯籠(めしかご)は、夏の暑い時期に、ご飯を腐らせないように、おいしく保存するためのものです。この中に、湿らせた布巾を敷き、温かいご飯を入れて、軒下の風通しの良いところに吊るしたり、置いておくと、熱を冷まし、蒸れを防ぐので、ご飯は傷まず、美味しく保存できたそうです。

 

竹製品は、今では、工芸品のように高価なものもありますが、昔は、竹は身近な植物で、しなやかで強くて、加工もしやすいため、日常の道具の材料として当たり前のものでした。

 

長い年月、日常で使い続けてこられたものですので、飴色に変化した竹が、味わい深いです。

特に目立つ傷みもなく、丁寧にお使いだったんでしょうね。

 

●サイズ(多少の誤差はご理解ください)

直径 240〜245㍉、高さ 180㍉

内部の深さ 130㍉

 

●問題はないのですが、気になるところ

  • 蓋は、本体と同じサイズのもので、ただ乗っているだけのような状態ですが、元々、そのように作られているものだと思われます。(つまり、ズレます)  

¥2,970

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