デカくて、しっかりとした、作業テーブルです。

ですので、重いです。（正確には計測できてませんが、脚は約10kg、天板は約20kgです）

元々は、脚と天板は、別でしたが、どちらも作業テーブルの一部でした。

鉄脚は、芸術系の大学で、生徒さんが、絵や立体作品を制作する際に使用していたテーブルの脚でした。今も昔も、学校関係の備品・用具は、強度などの審査基準も厳しいので、ホントにしっかりと作られています。

古材の天板は、古い縫製(？)工場の作業台だったそうです。樹種は、お聞きしたところでは「トチノキ」だと言うことでした。（確証はない点、ご理解ください）

杉や檜などの針葉樹と、ナラや欅などの広葉樹を比べると、広葉樹の方が硬く、そして重いんです。

広葉樹の中でも、「トチノキ」は、柔らかい方と言われていますが、やはり、硬くて重いです。

恐らく50年以上、作業台の天板として働いてきたので、表面には、キズ（たくさんある点々は、虫食い穴ではなく、恐らく布に、目打ちやルレットでしるしを付けた際にできたキズのようです）や変色、角には欠け、凹みなど歴史のシルシがたくさんありますし、長い年月を経て、反りが出ていますし、端には割れもあります。

長い年月を経て、ジワジワと変化した反りや、割れは、その状態で安定しています。古いものの味わいとして、ご理解ください。（割れの部分には、割れを止めておくため「波釘」を打ってあります（２ヶ所・写真をご参照ください））

天板を横から見ると、反っている（波打っているように見えます）のがわかると思います。（写真をご参照ください）

天板の表面には、段差はなく、なだらかではあるものの、まっすぐ平面ではないので、作業台としては、使いづらいかも知れませんね。

でも、大きいので、ゆったり４人から６人ぐらいで囲む、ダイニングテーブルとしてなど、まだまだ、お役に立ちそうです。

●サイズ（多少の誤差はご理解ください）

高さ　天板が反っているため、測るところによって、750〜755㍉くらいです

天板のサイズ　1710㍉✕845㍉

荷物置きの内部の高さ　155㍉

床から荷物置きの下までの高さ　540㍉

●問題はないのですが、気になるところ

•  大きくて重いので、ご購入の際には、建物に入る玄関や通路などのサイズを、よくご検討ください。
• 天板の表面には、本当に、たくさんの小さなキズがありますし、木の節がちょっと凹んでいたり、釘やネジの穴あともあったりと、「味わい」はたっぷりの古材天板です。
• 鉄脚の素材は、24㍉×24㍉の四角い鉄のパイプ（中空）ですが、イスが当たったり、移動時についたキズなどで、塗装がちょっと剥がれて錆びていたり、凹んでいたり、小さな傷みはあちらこちらにあります。
• その他、ご不明な点や、気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

《配送料とお届希望時間帯について》

 ・配送料は、17,000円です。ただし、北海道、沖縄県については、配送料が変わりますので、お問い合わせください。

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※こちらの商品は、規定のサイズを超える大型の家具のため、ヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」でお送りさせていただきます。「らくらく家財宅急便」は、引越便となり、配送員（2名）がお届け先で荷物を開梱し、所定の位置に商品を設置してくれます。

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