キャスター付きの深型ボテ箱

 

レトロな硬質紙製のキャスター付き、縦長のボテ箱です。

ボテ箱というと、昭和時代にカブや業務用の自転車の荷台に取り付けて、荷物を運んだりしていたのをよく見ました。

こちらは、よく見るボテ箱よりも縦長で、深いです。繊維会社の工場で、ロール状に巻いた約1m巾の布地を運搬するのに使われていたそうです。表面に書かれた「五條繊維」という会社のことは分かりませんでしたが、どうやら奈良県の五條市にあった会社のようです。

 

ボテ箱の素材は、薬品で処理した、とても堅い硬質紙で作られていて、紙とは思えない堅さです。

キャスターを取り付けている底の部分は、鉄板で補強されているので、かなりの重量にも耐えられそうです。

工場内で、仕上がった製品を運搬していたためか、内部は美しく、大きなダメージはありません。ただ、長年使用されていたため、表面には擦りキズが、あちらこちらに見られます。

 

ちょっと大きなサイズですが、長いモノのディスプレイに、もちろん運搬にも役立ちます。

  

●サイズ(多少の誤差はご理解ください)

高さ 855㍉(キャスター含む)、ヨコ 715㍉、タテ 415㍉

(キャスターの車輪の直径 80㍉、キャスターの高さ 105㍉)

内部の深さ 740㍉

¥10,260

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