ケヤキに似た木目模様がとても美しい、栓（セン）の木の丸ちゃぶ台です。

直径が90㎝近くありますので、4人で囲んでも余裕の大きさです。

脚を折りたたむことができるタイプですので、使わない時は、折りたたんでコロコロと転がして、隙間などに収納できます。

その脚は、竹でできているのかと思ったら、実は、木を竹のように彫刻して作ってあるんです。

ちょっとレトロな「和」テイストです。

天板裏に、将棋の駒の中に「王将薹（台）」という朱色の文字が・・・メーカー名なのか、製品名なのか不明でした。

●サイズ

天板のサイズ　直径870㍉

天板の厚み　15㍉

高さ　260㍉

折りたたんだ時の厚み　65㍉

●気になるところ

・折りたたんだ脚を広げて固定させるのに、付属の金属棒を突っ張ることで固定させます。構造上、部材や、金物に「あそび」（稼働させるための隙間）が必要なため、ご使用の際、ちゃぶ台が少し揺れます。使用には問題はありませんが、ご理解ください。

・長年の使用で、天板表面にはたくさんのキズがありましたので、再塗装しています。木製品は、削ることでキズを消し、真っさらのようにすることもできるのですが、あえて、「味わい」としてのキズ跡が残る程度の研磨にしています。

・脚を折りたたむことで、擦り合う部分は、どうしても塗装が剥がれてしまっているので、塗装にむらがありますが、ご理解ください。