
古いモノは、傷んでいたり、汚れているものがほとんどです。
長い間、使われてきたから…
長い間、使われずにどこかで眠っていたから…
理由は様々ですが、それだけの時間が経過しているのですから、当然ですよね。

傷んだところは、部材を取り換えて、新しくします。

長年の汚れは、なかなか頑固です。
こびりついた汚れを取り払うのに、洗えるものは、ジャバジャバと水洗いもします。

壊れたところは、直します。
木は、乾燥や湿気で、伸びたり縮んだり、反ったり…と、製品になってからも「動く」んです。
そして、割れることも。

そうそう。
古いモノには、やっかいなモノ達が、入り込んでる(住み着いてる!?)可能性もあります。
こういったもので、駆除もしなければ!
そんなこんなで、古いモノが、新たにどなたかのお気に入りとなった時、とてもうれしくなります。