毎月25日は、北野天満宮の天神市【京都市】

 

 

 

 

奈良のお隣、京都は、世界的な観光都市です。

もちろん、奈良の歴史は、それ以上に古いのですが、観光という点では、京都は桁違いにスゴイなぁと思います。
その京都には、三大骨董市なるものがあり、そのひとつが、北野天満宮で毎月25日に開催される「天神市」です。

 

 

 

北野天満宮は、言わずと知れた学問の神様、菅原道真をご祭神とする神社で、道真公ゆかりの梅50種、1500本が花の時期には見事に咲き競います。 

 
訪れた3月25日は、梅の花も終わりに近づいていて、まだ咲き残っている木もあれば、もう、1輪の花もない木も…。
花が散った後の木もよく見ると、残ったガクが小さな花のようにも見えました。
 
天神市が開催されているので、たくさんの人が訪れていましたが、合格祈願、または、合格のお礼でしょうか?境内の中にもたくさんの方がお参りされていました。

 

神社の表参道には、食べもの系の露店がずらっと並んでいます。

骨董のお店は、東側の道に集まっています。
街中の骨董店や古美術店は、敷居が高く、入りづらいのですが、こちらは気軽に見て回れます。
品物も、お高そうなものから、気軽に買える値段のもの、ガラクタとしか思えないような不思議なものなど、いろんなものが並んでいて、見て回るだけでも楽しいです。

 

 

 

古い器はもちろん、

 

 

 

アンティークというほどではない古いものや、

 

 

 

古い道具類、

 

 

古い着物や、

 

 

 

ハンドメイドのお店もチラホラ。

 

 

お店の多さにも驚きましたが、人の多さにもビックリです。

日本人はもちろん、外国人の観光客の多さにも驚きです。さすが、KYOTOだと違った意味でも感心してしまいました。

 

 

 

見て回るだけでも楽しめますが、自分にとっての掘出し物を探すワクワク感がたまりません。

ぜひ、足を運んでみてください。