古い木製の踏み台

 

大正、昭和の古い家には、当たり前のように、踏み台がありました。

和室の押し入れの上には、天袋という収納スペースがあり、高いところの物の出し入れに重宝されていました。

 

杉板で作られているので、比較的軽いです。

でも、踏み板は、厚さが25㍉あって、しっかりと作られています。

下の段の踏み板の奥行きは、狭いのですが、中ほどに開けられた穴に、足先が入ることで、狭い板にもしっかり体重を乗せて踏むことができます。

この穴のところをヒョイと持てば、片手で移動させることもできます。

表の板を止め付けるための鋲もカワイイです。

 

踏み台としてはもちろん、グリーンなどを置く飾り台にもお使いいただけます。

 

 ●サイズ(多少の誤差はご理解ください)

高さ 460㍉、下のステップの高さ 230㍉

幅 400㍉、奥行き 285㍉(底の部分で測りました)

踏み板のサイズ:【上】175×270㍉、【下】85×350㍉

 

●使用上問題はないのですが、気になるところ

  • 長年使用されてきたものですので、小さなキズや欠け、凹みなど、古いもののシルシが全体に見られます。前面の板などに、小さな割れもありますし、そこの板もちょっと痛みが見られますが、ご使用いただくのに問題のある大きなダメージはありません。
  • 元々、塗装されていないので、無塗装のままのお渡しになります。

¥3,888

  • sold out

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