荷物を運ぶプロ！の日本通運さんのコンテナBOXなので、 こんなに見た目がボコボコでも、とてもしっかり、がっしり、中のものを守ってくれます。

本体側面に貼り付けられたプレート（写真あります）に記載されているように、昭和39年に、富士重工業さんが製造されたものです。

本体はアルミ、金具類は鉄でできていて、箱自体の重さが１５kg！荷物は、７０kgまでOKだそうです。

さすが！です。

しかも、折り畳みができるんです。工具やネジは不要です。

でも、長い長い間、荷物を運んできたので、ちょっと歪んだり、曲がったりと、変形が少しあるせいで、折り畳むことはできるですが、ちょっとコツや力が必要です。

平たく言うと、畳んだり、蓋でロックする際に、ちょっとギュッと押さえたりする必要があるんです。

少し変形しているけど、蓋の開け閉めは容易ですし、バックルもしっかりと留めることができます。

荷物を入れて、人力での持ち運びには不向きかと思いますが、荷物の収納はもちろん、インダストリアルな外観は、ディスプレイとしても、カッコいいですね。

●サイズ（多少の誤差はご理解ください）

《ハコ状の時》

高さ　510㍉、幅　1040㍉、奥行き　500㍉

《折り畳んだ時》

1040㍉×495㍉　厚さ　110㍉

重さ　約15kg

●問題はないのですが、気になるところ 　

•  荷物の運搬に使用されてきたコンテナですので、キズや凹み、歪み、塗装の剥がれ、落としきれない汚れなどが全体に、多数あります。特に、蓋の方が、キズなど、傷みが激しいです。（蓋の長辺には、小さな穴？亀裂？もあったりします）ボコボコですが、コンテナとしては、しっかりとしています。
• 本文にも記載しましたが、折り畳みはできますが、変形が少しあるため、蓋でロックする時に、ギュッと押さえて、形を戻すようにする必要があります。