ラワン材のレトロな片袖机です。

長い間、愛用されてきたようですので、あちこちに小さなシルシがたくさん見られます。

天板には、キズや凹みや欠けはもちろん、何かを取り付けた跡なのか？小さな（直径2ミリ程度）の貫通穴が開いていたり・・・。

引き出しの取っ手の周りも、開け閉めの際に、指先が当たった跡があったり、足元も、ちょっとぶつかっちゃったんだなぁ・・・と思われる凹みがあったり・・・。

でも、何十年と使われてきたとは思えないほど、まだまだしっかりとしています。

落ち着いた飴色の机は、見た目以上に、まだまだお役に立ちそうです。

●サイズ（多少の誤差はご理解ください）

高さ　755㍉

天板のサイズ　696㍉×1055㍉　厚さ　15㍉

引き出しの内寸法

【向かって左】深さ　75㍉、幅　558㍉、奥行き　363㍉

【向かって右】《1段目》深さ　73㍉、幅　225㍉、奥行き　363㍉

《2段目》深さ　87㍉、《3段目》深さ　103㍉、《4段目》深さ118㍉

※向かって右側の引き出しは、4杯とも幅と奥行きは同じです。

床から引き出しまでの高さ　595㍉

●問題はないのですが、気になるところ

• 引き出しの底板に、一部、シミ汚れがあります。赤いインクの跡や、糊（？）が薄く固まったのか？、拭き掃除等では落とすことができませんでした。（写真を参照ください）
• 本文中にも記載しましたように、天板には、小さなキズなどがいろいろあるのですが、特に前側に、ごく小さな貫通穴がありますが、机上の作業には、問題はないと思います。