古い木製の裁縫箱です。

とても使い込まれているので、小さなキズや、凹み、塗装の剥がれなど、見た目の細かいダメージはたくさんあります。

一見、和風にも見える裁縫箱なんですが、一番上の蓋を開けると、 ちょっとくすんだミントグリーンにペイントされていて、ちょっと驚きです。

その下の、引出しも同じかしら？と思うんですが、塗装されていない、桐材のシンプルな引出しです。

その和な感じとのギャップに、かわいさを感じます。

 ●サイズ（若干の誤差はご理解ください）

 高さ　210㍉、幅　316㍉、奥行き　221㍉

【一番上の蓋部分の内部のサイズ】

深さ　30㍉、幅　277㍉、奥行き　204㍉

【引出しの内部のサイズ】

深さ　（上段）35㍉、（下段）43㍉

（上段・下段とも）幅　281㍉、奥行き　142㍉

重さ　1.7㎏

●使用上、問題はないのですが、気になるところ

• 蓋は、扉に付けられた「ステー」という金具で、一定以上には開きません。ステーには、蓋を開けた状態で固定するロックする機能はないのですが、今のところ、最大に開けた状態で止まってくれます。蓋の内部には、木の棒が入っていて、蓋を開けた状態を保つための「突っ張り棒」として使用します。現時点では、突っ張り棒がない状態でも大丈夫ですが、状況に応じてお使いください。