小ぶりな栓の片袖机

 

味わい深いキズなどがいっぱいの、小ぶりなサイズの片袖机です。

もちろん、サイズは小ぶりながら、引出しは、6杯もあります。

主材は、栓材。木目の雰囲気が似ていると、昔からケヤキの代用材として、いろんな家具の材料で使われてきました。

 

あちらこちらに、小さなキズや凹み、釘やネジの穴跡や、塗装の変色など、長く愛用されてきた歴史のシルシが、あちこちに見られます。

そして、過去に家具屋さんによって、しっかりと修理されている跡が見られますので、複数のオーナーさんに愛用されてきたのでは?と想像されます。

 

小さめサイズなので、軽いデスクワークはもちろん、お子さんの勉強机や、ディスプレイ台としても、 重宝しそうです。

 

●サイズ(多少の誤差はご理解ください)

天板のサイズ 890㍉×515㍉

高さ 745㍉

引出しの下の高さ 605㍉

脚の内側の幅 482㍉

【引出しの内部のサイズ】幅 192㍉、奥行き 315㍉は、全て共通

深さ (上段3杯)70㍉、(右側2〜4段目)120㍉

(引出しの底の裏側と、机本体の桟(引出しを抜かないと見えません)に、お互いに対応する数字をスタンプしてあります。同じサイズの引出しでも、場所によって入らない場合もあります。一番スムーズに動く引出しで印をつけてあります)

 

●問題はないのですが、気になるところ

  • 天板は、無垢板(2枚接ぎ)のため、長い時間の経過の中で、少しずつ変化してしまい、現在、少し反っています。(横から見ると、わかりやすいです。写真でご確認ください)
  • 引出しの底板は、杉の無垢板で作られていますが、一部、木の節が抜けて小さな穴が空いているところがあります。(上の段の真ん中の引出しと、右側の最下段の引出しです。写真でご確認ください)
  • 長年の使用により、キズや欠け、凹みなど、古いものの味わいはたくさんあります。構造には問題ありませんので、古いものの特性としてご理解ください。

¥38,500

  • sold out

●それぞれの写真をクリックしていただくと、拡大して見ることができます。

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