昭和の型板ガラス「ダイヤガラス」と「手織り」が使われた、小水屋です。
どちらも日本板硝子株式会社によって、昭和30年代頃から製造された型板ガラスで、現在は製造されていないレトロガラスです。
右側と左側でデザインが異なる型板ガラスが入っているのは、狙いなのか!?ちょっと面白いです。
主材は、「ナラ」が使われていて、ちょっと落ち着いたダークブラウン色です。 長い時間の経過で、こんなに渋い感じに変化したんでしょうね。
一番上の引き違い戸の裏を見てみると、墨書きがありました。「昭和三十一年一月 ○○○○○○ これを求む」昭和31年にお買上げになったということですよね。こういうことを記してるって、几帳面な持ち主だったんだなぁ・・・と、想像してしまいました。
天板や内部など、全体的に小さなキズや欠け、シミや変色など、時間の経過や、長く使用されてきたシルシは、あちこちに見られます。真鍮の引手も、一部、切れているところもありますが、大きなダメージはありません。
●サイズ(若干の誤差はご理解ください)
高さ 921㍉、幅 830㍉、奥行き 332㍉
【内部のサイズ】幅 769㍉、奥行き 280㍉
高さ(上段)180㍉、(中段・下段)287㍉
●問題は無いのですが、気になるところ
¥29,160
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昭和レトロな家具と雑貨
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