カテゴリ:レトロなモノ



21日 7月 2018
レトロな家具の中でも、根強い人気のくさび式の本棚。 側面に突き出た、ダッフルコートのトグルのようなくさびが、レトロかわいいですよね。 くさび棚は、両方の 側板に穴を開けて、棚板を突き通し、くさびを差し込んで、しっかりと固定する構造です。 組み立てに、ネジや釘は一切使っていません。ですので、くさびを抜くと、バラバラの板に分解できるんです。...
08日 9月 2016
チェックライターは、小切手や手形、領収証に、金額を印字するための事務機器です。 一文字すつ、ガチャッ、ガチャッと、打っていく「ロータリー式」と、複数の桁の金額を一度に打つことができる「L型」とがあります。 ロータリー式のコンパクトさに比べると、L型は、なかなかどっしり、存在感のある事務機器です。
16日 1月 2016
古いガラス、レトロなガラスは、ちょっと歪みがあったり、気泡が入っていたり、厚さが均一でなかったりと、とても味わい深いです。 昭和35年頃から、大量生産され始めた型板ガラスは、特にデザインが多様で「型模様戦争」なんて言われた程、ガラスメーカーがこぞって新作を作っていたそうです。...
28日 10月 2015
もう、かなり前に仕入れて、そのままにしていた、古い幼稚園のパイプいすのフレームです。 幼稚園のパイプいすには、合板のシートと背もたれの板が付いていましたが、長い間、園児たちと過ごしてきた後、使われなくなり、ぞんざいに保管されていたのか、シートの板がとても痛んでいたそうです。...
22日 10月 2015
明治20年頃より使われるようになり、大正から昭和初期にかけて、全国的に普及した「ちゃぶ台」。 それまでは、個々の食器を、それぞれ箱膳に収納し、食事の際もそれぞれ、膳を使っていましたが、明治に入って西洋建築が建てられ、洋風テーブルが使われるようになり、家庭でも座卓を囲んで食事をするスタイルに変わってきました。...
06日 9月 2015
石炭バケツと銅製の消防ホースの筒先
明治期から昭和の中期ぐらいまで、石油やガスに取って代わられるまで、石炭ストーブが使われていました。 その燃料である石炭を運ぶための、ちょっと平べったい形のバケツが、石炭バケツです。 バケツをぶら下げるようにして持つ、持ち手とは別に、お尻の方に取っ手のようなものが付いています。
21日 6月 2015
「古い革のトランク」と、ご紹介した、こちらのトランク。 かなり古いものだというのは、間違いないのですが…
10日 5月 2015
ひつじ屋では、お客様のお探しの商品をお伺いして、仕入れることもあります。 その中でも人気の、木製の小学校の机とイス。懐かしくて、かわいいですよね。 こちらの机とイスに限らず、古いモノは、無くなっていく一方…という性格のものです。...
14日 4月 2015
ナショナルの音響機器ブランド「Technics(テクニクス)」のステレオセット。 昭和40年代半ばの製品です。 レコードプレーヤーと、下段にはオープンリールデッキがスタンバイしています。
13日 12月 2014
ガラスの引き違い戸のキャビネットを仕入れました。 ちょっと、変わっていると思いませんか? よく見ると、表と裏と両面に、ガラスの引き戸があって、どちらからも出し入れできます。 それと、片側の側面! ガラスが入っているんです。 つまり、三方がガラスなんです。

さらに表示する