ナラ材の卓上本箱

 

ナラ材の特徴である「虎斑(とらふ)」模様が、あちこちにくっきりと見られる、卓上の本箱です。

「虎斑(とらふ)」模様とは、木目に対して交差するように見られる横縞が、虎の毛の模様のように見えることからそう呼ばれています。

 

 本体の角の所を見ると、板が細かく刻まれて、互い違いに噛み合うように組まれている「あられ組み」という加工がなされていて、昭和の仕事だなあと感じます。

「あられ組み」で接合すると、強度が増すだけでなく、板の反りを抑えるなど、見た目の美しさ以上の意味があります。

 

 ●サイズ(若干の誤差はご理解ください

 高さ 350㍉、幅 636㍉、奥行き 240㍉+ツマミ10㍉

【本立て内部のサイズ】高さ 295㍉、幅 140㍉、奥行き 230㍉

【右側オーブン棚のサイズ】高さ 60㍉、幅 167㍉、奥行き(上)200㍉、(下)230㍉

【引出しの内部のサイズ】深さ(上)50㍉、(下)77㍉、幅 152㍉、奥行き 211㍉

 

●使用上、問題は無いのですが、気になるところ

  • 引き出しを施錠するための鍵はありません。
  • 引き出しのツマミがネジ式なのですが、引き出しの前板が薄いため、ネジの先が箱の内部に少し出ています。中のものの出し入れの際には、ご注意ください。
  • 長年使用されてきたものですので、小さなキズや凹み、変色、シミなどが、あちこちに見られます。古いモノのシルシとして、ご理解ください。

¥16,500

  • sold out

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