ひつじ屋の地元、奈良県桜井市に、古くからある等彌(とみ)神社。
一歩、境内に足を踏み入れると、そこだけ違う空気が流れていると感じるのは、気のせいでしょうか?
子どものころから、馴染み深いこの神社の境内で、ひと箱古本市が開催されます。
ひと箱古本市とは、みかん箱ひと箱程度の本を持ち寄ることで、誰でも参加できる、フリーマーケット型の古本市です。どんな本をいくらで売るかは、「箱主さん」と呼ばれる店主の自由で、一日だけの「古本屋さんごっこ」を楽しむイベントです。
2005年に、東京の不忍ブックストリートで始まって、全国各地で開催されています。
本好きの人同士を結び付けるイベントとして開催されていますが、「とみ山さんぽ」さんでは、古本に加えて、雑貨や手作り品など、「+あるふぁ」なものも、古本と一緒に並びます。
ひつじ屋も、ひと箱分ぐらいの古本と、レトロな雑貨や、古材リメイクの小物などを携えて、「箱主さん」として参加させていただくことになりました。
10月4日(日)の第1回とみ山さんぽに参加される方々~(主催者さんブログより)
- Fairytale(フェアリーテール)さん・・・ビーズアクセサリー
- おのまとぺさん・・・お菓子・パン
- 森のいろさん・・・ノスタルジックなデッドストックのガラスや器
- Y'scoffeeさん・・・自家焙煎コーヒーと軽食
- 小さな石窯ぱん工房えんさん・・・自家製酵母のパン
- こころとからだにやさしいお菓子chikoさん・・・ビスケット他、焼き菓子
- couturiere de SHIBATA &Kukenhofさん・・・羊毛アクセサリーと布小物
- プミー工房さん・・・立体マスク、赤ちゃん小物他
- 旅するふるほん屋ぼちぼち堂さん・・・奈良から世界へ旅する古本屋さん・・・
個人の箱主さんもいらっしゃるので、ご紹介は、まだまだ一部だそうです。
等彌神社の広い境内で、たくさんの古本と、様々な「+あるふぁ」なモノが、
人と人を結び付ける、素敵なイベントになりそうです。
境内には、たくさんのもみじの木があります。美しく色づくのは、第2回目(11月23日)の頃でしょうか?
実は、その頃、もみじの夜間ライトアップもされて、とても幻想的なんです。
(その様子は、また、後ほど・・・)
■等彌神社(とみじんじゃ)
奈良県桜井市桜井1176 ℡:0744-42-3377
拝観料:境内無料
駐車場:無料駐車場あり
アクセス:JR・近鉄「桜井駅」より徒歩20分ほど
Facebook:https://www.facebook.com/pages/%E7%AD%89%E5%BD%8C%E7%A5%9E%E7%A4%BE/355943294609599