灰式カイロは、木炭に保温性のあるナスや桐などの灰を混ぜて燃焼を緩やかにした燃料棒を、金属製の密閉容器内に入れて使います。
現在は、使い捨てカイロを製造する「桐灰化学」も、昔は「桐の灰」の灰式カイロを作っていたんですよね。
燃焼時に水を発生させないので、厳寒期のカメラレンズの結露防止や、登山などで愛用されることが多いそうで、カメラ用品店やアウトドアショップで見かけることもあったそうです。しかし、今では国内で製造するメーカーがなく、輸入品や代用品の燃料(仏壇の香炉で使われる「香炭(こうたん・かすみ)」)を使う愛好者もおられるとか…。
他のカイロより熱量が大きく、一度暖まれば氷点下でも使える灰式カイロですが、難点は、少し、何かを燃やしている匂いがすることだそうです。そりゃそうですよね。
●サイズ(多少の誤差はご理解ください)
タテ×ヨコ 65×115㍉
厚み 25㍉
●使用上問題はないのですが、気になるところ
¥1,620
(税込)
次の地域は送料無料: 日本 全ての地域を表示 詳細を閉じる
●それぞれの写真をクリックしていただくと、拡大して見ることができます。
●商品のことや当サイトについて、ご不明な点、気になる点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
昭和レトロな家具と雑貨
ひつじ屋 〒633-0041
奈良県桜井市上之宮18番地
℡090-7095-1415
奈良県公安委員会許可 第641050000608号
☆上記住所は、作業場です。実店舗はございませんが、ご希望のお品を、お引取りにお越しいただくことはできます。
ただ、不在がちのため、事前にご連絡ください。