蛇の目ミシン工業株式会社の足踏みミシンです。 家庭用の直進縫い専用です。
ペパーミントグリーンとアイボリーのツートンカラーの本体は、ポップな感じでレトロかわいいです。
このミシンは、昭和30年代当時、アメリカへの輸出用にデザイン・製造されたものだそうです。
おばあちゃんの足踏みミシンをお孫さんが譲り受けて、インテリアとして大事にされてきたそうです。
とてもキレイな見た目でしたが、動かない期間が長かったようで、油が切れて、固着して、そう簡単には動いてくれませんでした。掃除して、注油して、革ベルトは新しいものと交換して、今は軽快に動くようになりました!
(ミシンの専門家ではないので、全てを分解してのメンテナンスはできませんが、できる限り、部品を外して掃除、メンテナンスしました)
※ミシンの動きは、動画をご参照ください。
足踏みミシンは、自分のペースで縫えて、カタカタ、カタカタ…、縫っているときの音がいいですよね。
実は、足踏みミシンの方が、電動ミシンより優れている点もあるんです。
それは、低速でもパワーがあるため、厚物縫いに優れているんです。特に、家庭用は、送り歯の高さと押さえ圧が調節できるため、縫いにくい生地も縫える仕様になっているんです。
ハンドメイドの分野で、あえて「足踏みミシン」を使われる方も増えてきて、実用品としての足踏みミシンの人気も高まってきています。
足踏みミシンで、カタカタ、カタカタ、縫い進めると、なんだかほっこりした気持ちになります。
●サイズ(多少の誤差はご理解ください)
《拡張時》
横幅 1185㍉、奥行き 425㍉、高さ 1010㍉
《ミシン収納時》
横幅 880㍉、奥行き 425㍉、高さ 775㍉
重さ 約35kg
●使用上問題ありませんが、気になるところ
¥37,800
(税込)
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これは、脚元のローラー部分にはめる、キャップです。(ミシンが動かないようにするためのものです)
元々3つしかなく、別のミシンのキャップを使うことにしました。(一番手前のものが、少し形と色が異なっていますが、使えます)
はめ方は、キャップの凹みを、脚のネジの頭の出っ張りに合わせると、すんなりと入ります。
次に、キャップを90度(どちらでも)回すと、ネジの頭の出っ張りがストッパーになり、キャップが抜けなくなります。
●それぞれの写真をクリックしていただくと、拡大して見ることができます。
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昭和レトロな家具と雑貨
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