昭和レトロな、足踏みミシンの鉄脚を利用した、リメイクテーブルです。
天板は、二枚のラワン材を接ぎ合わせた、古い小机の天板でした。
使い込んだ小机でしたので、天板の角は丸くなっていますし、表面には、小さなキズや、凹みキズ、シミなどがたくさんで、塗装も剥げて、ガサガサの状態でした。
無垢板の天板が、反ってしまわないように、裏側に取り付けた「反り止め材」の間隔が、このミシン脚の鉄脚の間に、ピッタリと収まり、ビックリです。まるで、この出会いを待っていたのか!?と思わせるくらいでした。
ミシン脚に刻まれた「TSUGAMI」は、もちろんメーカーの名前ですが、実は、この会社は、今もあり、ミシンではなく、精密工作機械のメーカーさんなんです。
株式会社ツガミさんの、サイトを見ると、設立は、昭和12年で、昭和21年に、ミシンの生産を始められたとありました。今も会社が続いているということは、確実な技術をお持ちだという証拠ですね。
ミシン脚の向かって右側の足元には、車輪が付いています。反対側の左側を持ち上げることで、一人でも、重いミシンを動かすことができたんですね。
車輪は、片側にだけ付いているので、持ち上げた反対側を下ろすことで、重しとなり、勝手に動くことはないんです。(車輪は、鉄製であり、前後に直線的には動きますが、曲がることは不得意ですので、ご注意ください。)
ミシン本体はございませんが、「踏み板」を踏むと、車輪のような「ベルト車」は、もちろん回りますよ。
●サイズ(多少の誤差はご理解ください)
天板のサイズ 812㍉✕573㍉(機械でカットしたような、正確な四角ではないです。左右、前後で、数ミリ誤差があります)
天板の厚み 25㍉
高さ 743㍉
●問題はないのですが、気になるところ
¥19,800
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